スポンサーサイト

Category : スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

直江津集合(前編)

Category : ツーリング・ポタリング
先日、8月24日に「なにあそ」のイベント『直江津集合』に参加してきました。
ルールは簡単。8月24日午後6時に上越市(直江津)の船見公園に集合する。以上!

一気に全行程を走ってもよし。数回に刻んで(分割して)走ってもよし。直江津駅まで輪行して公園まで自走でもよし(?)。とにかく、その時間その場所にいること。

ということで、日本海まで走ってきました。
今回走ったのは川崎・横浜周辺から直江津を目指して走るには最も一般的と言われているR18を使ったコースです。来年以降参加を検討される方、直江津までちょっと走ってみようかなと検討している方の参考になればと思います。

*****************************************

8月23日午後9時10分。
多摩川は是政橋にりゅーせいさんと待ち合わせ。このツーマンセルで上越市の直江津港を目指す。
二人ともランドヌールなので装備は実践的なものばかり。キューシートこそないものの、まさに300kmブルベのような出で立ち。

簡単に挨拶と近況報告をして早速出発。まずはお見送りをして下さる予定のGUTTIさんが待つ東村山を目指す。
出発して30分もしない内に雨が降ってきた。この週末は秋雨前線が活発化し比較的まとまった雨が降るという予報だった。東府中駅のコンビニ前でレインウェアを着用する。雨のナイトロングライドは実は初めてで(多分)ブレーキが利かなかったりするんだろうな。と考えたりしたけれど、何より大変だったのは視界が悪くなったこと。僕もりゅーせいさんもメガネ着用だったので、水滴がアイウェアにつくと極端に視界が悪くなる。
「ガラコでも塗れば水はじきますかね?」
「常時40km/h巡航できればね」
「ゴメンョ(。´・ω・)」

本降りの雨の中、久米川のファミマでGUTTIさんと合流。GUTTIさんは今年の直江津集合にエントリーしていたものの、やむを得ない事情でDNS。代わりに僕らを途中まで見送ってくれることになった。この大雨の中で長い時間待たせてしまって申し訳ありませんでした。
「うぉー、ブルベみたいですねー!」と装備を褒めていただく。そして、ハンドサイン用にと縁日などで売られているサイリウムの腕輪をいただいた。
そして、道案内のようなものと途中まで先頭を引いてもらうことになったのだが、このGUTTIさんの鬼引きが凄かった。フラペのジオス号で40km/h巡航。マジかぁ。GUTTIさん仕事帰りなのにノッテるなぁ。で、調子に乗って着いて行くが、後輪の跳ね上げが酷くドラフティングできる位置に着けない。ということで、3人が3人とも空気抵抗と大粒の雨を全身に浴びながらのデスレースがしばらく続いた。てか、GUTIさん名古屋のときに比べて明らかに速くなってるでしょ?
川越の手前でGUTTIさん離脱。今度は一緒に最後まで走りましょうね!

先頭がりゅーせいさんに変わり今度は35km/h巡航で先へ進む。ファストランならこのくらいの速度域をキープしなければならないのだろうけれど、生憎僕はファストランナーではない(じゃあ何なのか?と聞かれると困る)。スタートから2時間。午後11時10分。川越のローソンで休憩。ここまでの距離40km。ブルベならちょっと早い休憩のタイミングだ。この頃には雨が上がっていたのでレインウェアを脱いだ。8月だというのに雨上がりの川越街道はとても涼しい。車の通りも少なくナイトライドにはいい感じだ(ただし路面は濡れている)。しかし、僕は脚に違和感を感じていた。足の付け根が若干張る感じがしてる。そして左のふくらはぎが攣りそうな雰囲気。うーん、こんな距離でこんな状態になることはないはずなんだけど。
「りゅーせいさん、申し訳ない。30km/h上限でいいですか?」
「いいですよ、ゆっくり行きましょう」
本当に申し訳ないm(_ _)m

その後、りゅーせいさんの後ろを走ること30km。明けて24日午前1時。深谷市内のローソンで再び休憩。
いやぁ、マズい。全く足が回らない。もしかして売り切れ?そんな感じがした。橋を渡るときの2~3%程度の登りでちょっとトルクを掛けて回すと腿にじわっと痺れが出る。乳酸が溜まっている状態だ。
「ホント、申し訳ない。ちょっと左足に違和感があるんですよ。」
「これ食べますか?」
と、りゅーせいさんからミネラルタブレットをいただく。塩飴は口にしていたけれど、ナトリウムだけでは足の攣りは予防できないんですね。

ここで少し長めに休憩をしていると、上田に宿泊している組や前後を走っている組のTLや掲示板の書き込みが結構な勢いで更新されている。うん、みんな雨に降られながら頑張っているんだなぁ。僕も少しずつでも進まないと。こうして同じ場所を目指して走る仲間がいるのには随分と勇気づけられるものだ。ブルベでもそうだけど、辛いのは自分だけじゃないと思えることが精神衛生上良いのかもしれない。まぁ、好き好んで長い距離を乗っている変態さんたちの集まりなわけだけど(笑)

DSCF1531.jpg

深谷のローソンでりゅーせいさんと。まったく今回の僕の脚は酷いものだった。仮に絶好調だったとしても控えめに走ってもらわないとりゅーせいさんには追いつけないのだけど(残念)

R17を走り続けると群馬県に入る。自転車で群馬を走ったのは久しぶり。高崎でR18に乗るといよいよ看板に軽井沢の文字が見えてきた。軽井沢に行くためには碓氷峠を越えなければならない。本当ならな楽しみにしていた峠だが、この脚ではどうか?少し不安になりながらも着々と走行距離を伸ばしていく。

午前3時20分。安中のセブンイレブンで休憩。ここまでの走行距離124km。脚は回らないが体力的には問題ない。眠気もまだ我慢できるレベルだ。なにあその掲示板を見るとほとんどの人が寝てしまっているらしい。そんな中、オクさんが少し前にこの付近を通過したらしいことが分かる。元気一杯なら追いかけたかもしれない?いやいや、相手はキロ4分台の快速ランナー兼LEL参加者、僕が追いつける要素がどこにも見当たらない。無茶をしても無理をしないのが僕のロングライド哲学だ。「オクさん速いっすねー。あ、僕、来年のGWにオクさんと『竜飛集合』っていう企画やろうと思ってるんですけど、参加者集まりますかねー?」とか夢を語ってみるも寝言は寝てから言えと独りゴチ。

と、そうこうしていると、僕らが着た方向から1台のロードバイクがコンビニに入ってきた。SSRジャージ。直江津の参加者か?とよく見るとikedaさんだった。お会いするのは河津桜のとき以来かな。どうやらikedaさんは眠いらしい。そして踵が痛いらしい。踵が痛いというのは何かやばそうな雰囲気。千切れたら置いて行って下さいというikedaさんを交えてここから3人のトレインになり先へ進む。脚が売り切れている僕と脚を痛めているikedaさんを引いて紳士りゅーせい号は先頭を引く。いや、マジ紳士。

途中ikedaさんは余りの眠気に千切れてしまった。僕も後ろを気にする余裕がなかったところをみると相当眠かったのかもしれない。そして辿りついたのは横川は「おぎのや」。昼間の掲示板ではマトケンさん、ベジくん、スグロさんたちが美味しそうに釜飯を食べている写真がアップされていた。しかし、僕らが到着したのは午前5時前。24時間営業の釜飯やでもない限り開店しているはずもなく自販機でコーラを買って終了。横川に来て釜飯を食べないとはグルメライダー失格である。時間の関係から釜飯は無理だろうとは思っていたけどね。実際ここまで来てみると悔しい。

20130824_043116.jpg

真っ暗なおぎのや。エアー釜飯を補給して碓氷峠を目指す。ちなみに、横川には鉄道文化村というのがあって、数年前に友人と二人で来て丸一日遊び尽くしたことがある。「アプト式だよ~❤うあぁ営団の車両がブルートレインに引かれて走ってるとか超萌える~♪」など言って盛り上がっていた頃が僕にもありました。大宮の鉄博のように綺麗でお洒落な場所ではありませんが、ツボを押さえた素晴らしい展示が多数ありますのでお近くに行った際には是非寄ってみてください。

さて、空がうっすらと明るくなり始めた頃、僕らは碓氷峠を登り始めた。僕は初めて登る峠だったのでどういうペースで登ったらいいかをりゅーせいさんに聞いてみると「大垂水くらいの斜度でだらだら登る感じ」とのことだったので、ケイデンスを上げてゆっくり登る作戦をとることにした。
実際のところ斜度はきつくなく、売り切れた脚でも速度さえ出さなければ苦しい思いをせずに登ることができる。

DSCF1534.jpg

どうやらカーブが184もあるらしい。ここからスタート。辺りは徐々に明るくなり始め、峠を越えるには丁度良い時間かもしれない。何と言っても早朝の峠は空気が良く気持ちいい!

暫く登るとかの有名なメガネ橋が現れた。以前車で来たときは上まで登ったっけなー。まさかここまで自転車で来るとはね。ちなみにこの場所はSR600でも写真ポイントとして指定されている場所でもある。


DSCF1538.jpg

うーん、やっぱり赤レンガにはホリゾンタルのメタルフレームが似合うと思う(笑)

さて、ここまで登ればあと半分。結局アタック合戦も何も繰り広げられず駄弁りながら峠を目指す。こんな風にゆっくりリラックスしながら峠を登れるとは、碓氷峠、なんて良い峠だ。早朝という時間帯、緩い斜度、雨上がりの涼しい気温。これらの条件が整った素晴らしいシチュエーションだった。

DSCF1539.jpg

午前6時。碓氷峠。ここを越えると長野県に入る。長野かぁ、山ばかりのイメージだけど蕎麦ツーリングなんてしてみたいな。木崎湖にも行ってみたいし。まぁまだ未開の土地ですよ、僕にとっては。
と、峠越えの感動もつかの間。急激に眠気が襲ってきた。やばい、これから下りだというのに。と、フラフラしているところに「これ、食べますか?」とりゅーせいさん。メイタンの(毒々しい)眠気覚ましのジェルをくれた。神だ、紳士を超えて神がいる!なに、この至れり尽くせりな感じ?「ただし、相当マズイですよ(笑)」。いやいや、折角いただいた物、美味しく食べさせていただきますよ。封を切り一気に口に押し込む。

「うぇぇぇぇぇぇ~、何じゃこりゃ~!?」

早朝の碓氷峠に絶叫が響く。本当にびっくりした。何だろう?梅なのか?梅酒をグッと煮詰めて昆虫の餌っぽくした感じと言えばお分かりいただけるだろうか。おかげですっかり目が覚めた。
そうこうしている内にikedaさんが峠で合流。再び3人のトレインで先へ進む。いやっほー、下りだー!と期待したけれど、軽井沢までは大して下らないのね。あっという間に軽井沢の町中へ。ここでikedaさんが道沿いに「朝食はじめました」の看板を発見。「Ogosso(オゴッソ)」という店で朝食をとることに。テンションの高いマスターとの会話を楽しみつつ大盛りのご飯をいただく。ご飯の量が本当に大盛りなので、バイクラックでも置いたらサイクリストで賑わうんじゃないだろうか?雰囲気が上品なのでジャージで食事をするにはちょっと遠慮したくなってしまうかもしれないが。

朝食を済ませると一同ちょっと本気モード。取り敢えず上田まで早く出よう。話はそれからだ。ikedaさんが陽ちゃんから聞いたという軽井沢の裏道を走る。信号なし、車の通りなしの別荘地をロードバイクで駆ける。途中ダート区間があったけれどR18をそのまま走るよりもずっと走りやすい道だった。そしてサンラインと呼ばれるK80に合流。一気に上田まで下る。もう本当にずっと下り。自分の脚が売り切れているなんて忘れてしまうくらいの快速。上田の街を見下ろす高地からのダウンヒル。あっという間に上田の街に着いてしまった。

DSCF1542.jpg

午前9時。上田のセブンイレブンに到着。スタートしてから12時間。ここまでの走行距離190km。さすがに雨の中を走ったり足が売り切れていたりするものだからペースが遅い。しかし、直江津までの道のりを考えるとこれでちょうどいいくらい。刻み組の上田発班も午前9時にスタートを切ったらしい。R18上で捕捉できる可能性が高くなった。

さあ、ここから後半戦スタートだ。


後編へつづく。


今日もご覧いただきありがとうございます。
ブログランキングに参加しています。よろしければご協力ください♪
にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ  にほんブログ村 自転車ブログ クロスバイクへ   にほんブログ村 自転車ブログへ
ロード乗りの方   クロス乗りの方  とにかく自転車好きな方
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 自転車(スポーツ用)
ジャンル : スポーツ

Comment

こんばんは。
縦断ツアー参加したのですね!
これって最初に太平洋側にタッチしなくて良いのですか?(笑)

お疲れ様でした!

こんばんは。先日は短い距離でしたが久々ご一緒出来て楽しかったです(^_^)ノ
でもそんなに出してませんよw盛らない盛らないww
後半戦も楽しみにしてまーす!

直江津集合o(*^ー^*)oお疲れ様でした。

楽しかったですね!
ブルベと違って助けあいながら走る事が出来るので結構色々持って走ってたんですよ~

後半楽しみにしてます~

>>kanokaさん

縦断してきましたー◎GPSログを見ると本当に日本を一刀両断(笑)
太平洋・・・、それは言っちゃダメです(笑)

>>GUTTIさん

お見送りありがとうございましたm(_ _)m

いやいや、盛ってないですってw本当に速いから!GUTTIさんがマッタリだなんてもう本当にハッタリですよ(笑)

>>りゅーせいさん

お疲れさまでしたー。そして、本当にありがとうございました。りゅーせいさんのサポートのおかげで無事走りきれました。

それにしても前半も前半で足が売り切れとは情けない限りです(泣)
もう少しトレーニングして35km/h巡航でも着いていけるように頑張ります。まずは機材のグレードアップから始めます!(笑)

非公開コメント

プロフィール

セバス(SebasPSA)

Author:セバス(SebasPSA)
2012年10月、ロードデビューしました@Panasonic ORT15。
休日は尾根幹や多摩サイを中心にファンライドしています。
自転車ネタを中心に、書籍、音楽、デジタルライフ、お酒、料理の話など諸々。
※ご質問等は該当記事または最新記事コメントにてお願いします。

カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
リンク
☆☆相互リンク大歓迎☆☆彡


アクセスカウンター
ご訪問ありがとうございますm(_ _)m
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。